「あげる」「くれる」「もらう」の使い分け
「私は彼女に花をあげた」
「彼女は私に花をくれた」
「私は彼女に花をもらった」
「あげる」「くれる」「もらう」など、自分と相手との間で「モノ(行為も含む)」の移動(dòng)を伴う表現(xiàn)を使い分けるのも日本語(yǔ)の特徴と言えます。その時(shí)に使われる動(dòng)詞をまとめて授受動(dòng)詞と呼んでいます。
「あげる」「くれる」「もらう」是自己和對(duì)方之間的“物體”的移動(dòng)的表現(xiàn)。這一表現(xiàn)的區(qū)分也可以說(shuō)是日語(yǔ)的一個(gè)特征了。這種時(shí)候時(shí)候用的動(dòng)詞總結(jié)起來(lái)我們稱之為授受動(dòng)詞。
上の例文も英語(yǔ)なら、
以上例句翻譯成英文的話,
「I gave her the flower.」
「She gave me the flower. 」
「I got the flower from her.」
のように、「あげる」「もらう」に関しては、「give」が使われ、使い分けをする必要がありません。
像這樣,關(guān)于「あげる」「もらう」,英語(yǔ)里使用「give」,也沒(méi)有必要去區(qū)分它們的使用。
さらに、使い分けが難しく感じるのは、ここに敬意の度合や相手と自分(自分の身內(nèi))との関係が加わるためです。
而且,之所以覺(jué)得區(qū)分起來(lái)很難,是因?yàn)檫@里加上了尊敬的程度以及對(duì)方和自己的關(guān)系在其中的緣故。
與える側(cè)が「わたし」または「わたしの身內(nèi)」で、外の人にモノが移動(dòng)するときは「あげる」を使います。
給予的那一側(cè)是“我”或者“我的家人”,把東西給外人的時(shí)候則使用「あげる」。
ややこしくなるのは、「くれる」と「もらう」の違いです。
稍微有些麻煩的是,「くれる」和「もらう」的區(qū)別。
どちらも外の人から「わたし」あるいは「わたしの身內(nèi)」にモノが移動(dòng)するときに使いますが、「外の人→わたし」の場(chǎng)會(huì)は「くれる」と表現(xiàn)し、「わたし←外の人」と表現(xiàn)したいときには「もらう」で表します。
雖然這兩個(gè)動(dòng)詞都是表達(dá)由外面的人把動(dòng)詞傳遞給我或者我的家人的意思。但是“外人→我”的時(shí)候是用「くれる」,而想表現(xiàn)“我←外人”的時(shí)候則使用「もらう」。
上の例文を見(jiàn)ると、「くれる」の主語(yǔ)は「彼女は」となっていますが、「もらう」の主語(yǔ)は「私は」です。同じモノの移動(dòng)でも視點(diǎn)が変われば、表現(xiàn)方法が変わるのです。
從上面列舉的例句來(lái)看,「くれる」的主語(yǔ)是「彼女は」。而「もらう」的主語(yǔ)是「私は」。即使是物體移動(dòng)方向一致,但視角轉(zhuǎn)換的話,表現(xiàn)方法也會(huì)隨之轉(zhuǎn)換
今度は、第三者間でのモノの移動(dòng)です。
這次我們來(lái)看看第三者之間的移動(dòng)。
①「佐藤さんが遠(yuǎn)藤さんに花をあげた」
?、凇高h(yuǎn)藤さんが佐藤さんに花をもらった」
これはやはり視點(diǎn)の違いです。
果然視角也是不同的。
では、次の例文はどうでしょう。
那么,以下的例句又如何呢。
?、邸缸籼伽丹螭h(yuǎn)藤さんに花をくれた」
不自然さを感じた方もいるのではないでしょうか。
有沒(méi)有感覺(jué)到一些不自然呢。
「くれる」は、外の人が「わたし」または「わたしの身內(nèi)」にモノを與えるときしか使えないというルールがあります。
「くれる」,是只能在外人把東西給我或者我的家人的時(shí)候使用的。
?、堋缸籼伽丹螭铯嘶à颏欷俊工趣胜欷?、不自然さを感じなくなります。③の例文が自然に感じるようにするならば、この表現(xiàn)を使う前の段階で、遠(yuǎn)藤さん=自分の身內(nèi)であることを明確に示している場(chǎng)合です。しかし、その場(chǎng)合にも④の表現(xiàn)をするのではないでしょうか。
「佐藤さんが娘に花をくれた」,這樣寫的話,不自然的感覺(jué)就消失了。要讓③的例句比較自然一點(diǎn)的話,在使用這個(gè)表現(xiàn)形式之前,需要明確指出遠(yuǎn)藤さん是我們家的家人這一事情。但是,這樣的話難道不是就變成了④的表現(xiàn)形式嗎。
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